クローダ財団
クローダ財団へようこそ
我々は「Smart science to improve lives™ (スマートサイエンスを用いて人々の生活を向上させること)」を活用して世界中の組織やプロジェクト、コミュニティにメリットをもたらすために設立された、独立運営しているクローダインターナショナルの慈善事業部門です。
2030年までに「People Positive(人に対しプラスの影響を与える)」というクローダのコミットメントに従って、基金の理事たちが我々の目標を2030年までに100万人の生活を恒久的に豊かにすると決めました。これを当基金が特定したコミュニティ内で、人やノウハウ、資本を利用できるようにすることで行っていくことになります。我々の活動実施にあたっては、国連が定める持続可能な開発目標を支持し、コミュニティや組織、慈善団体とのコンソーシアムやパートナーシップの形で活動します。
我々が最優先する分野は次のとおりです:
- 健康や福祉を向上させる
- 飢餓や貧困を減らし、生活を豊かにする
- 森林や生態系を保護・修復する
国連の最優先事項である持続可能な開発目標(SDGs)
我々はその慈善目的に有意義なインパクトがあり、生活を豊かにできると確信する国連のSDGsを9つ特定しました。複数のSDGsに対処し長続きするパートナーシップを構築するなかで、最大のインパクトを与えることができるのは恒久的に人々の生活を豊かにする場合だと考えています。これらのSDGsは世界中で支援対象のプロジェクトやコミュニティを選定するための核となる基準となります。
理事会
- ナイジェル・ターナー、議長
- スチュアート・アーノット、理事
- アンソニー・フィッツパトリック、会員選任理事
ロンメル・モーズリー
常任理事
ロンメル氏は2021年4月よりトムソン・ロイター財団からクローダ財団に参画しています。彼は事業開発やサービス設計、変更管理といった分野で専門的な経験を積んでいます。企業や政府、慈善団体のパートナーシップで定評あるエキスパートのロンメル氏は、20年にわたり複雑な互恵パートナーシップの交渉や実現にあたってきた人物です。
クローダのパーパス(存在目的)
クローダでは、スマートサイエンス(smart science)を駆使して人々の生活を向上させることを私たちの目的としており、私たちが互いにどのように働くかを律し、すべてのパートナーとの関係を導く、独自の価値観に基づく企業文化によって実現されています。