バイオベースMPGへの切り換え | 炭素の隔離や温室効果ガス(GHG)の削減
当社が用いる原料をバイオベースのものに切り換えることは、原料から発生する炭素の隔離や温室効果ガス(GHG)の削減により、明らかなプラスの効果をもたらします。例えば、モノプロピレングリコール(MPG)を利用すれば、GHGを最大61%削減できます。
MPGは各地の製造施設で作られる多くの製品を希釈するのに使われています。2022年には市販のMPGが豊富に出回るようになったことから、当社はヨーロッパと北アメリカのサプライヤー数社とともに、バイオベース原料への切り換えに伴う費用、入手可能性、環境への影響について検討しました。現在、バイオMPGへの切り換えを2023年から段階的に進めるプランを作成中です。
クローダの事例研究(ケーススタディー)
遺伝資源への公平なアクセスと利益配分、生物多様性の保全のために | Brogota Project第3版の制作を支援
当社は第15回生物多様性条約締約国会議(COP15)のサイドイベントを通じ、Brogota Project第3版の制作を支援しました。